ダイソン。吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機。
1978年、イギリスのジェームス・ダイソンは、使っていた掃除機が紙パックの目詰まりが原因ですぐに吸引力が落ちてしまうことに不満を感じました。そこで、この問題を解決するまったく新しい掃除機の開発にとりかかりました。5,000台以上を試作後、特許を取得したダイソン デュアルサイクロンテクノロジー搭載の最初の掃除機を発表しました。他の掃除機では実現できなかった吸引力の衰えないダイソンの掃除機が誕生したのです。
さらに徹底的にゴミを取り除くため、より吸引力の高いルートサイクロンテクノロジーを開発されました。
ルートサイクロンの吸引力が衰えない理由
ダイソンは生活空間からさらに徹底的にゴミを取り除くために、最先端のサイクロンテクノロジーを採用しています。
- 強力な吸引力で大きなゴミや塵をはじき出します。
- 網目状シリンダによって、綿ボコリとゴミが取り除かれます。
- 150,000 Gの遠心力が、目に見えない微細な有害粒子までも空気からはじき飛ばします。
- 排気は清潔な空気となってお部屋に排出されます。ダイソンの掃除機は他の掃除機と異なり、吸引力が衰えることはありません。
サイクロンのしくみ。
遠心力で空気中のゴミを分離
クリアビンに入ったゴミの混じった空気はサイクロン(遠心力)によって、ゴミがはじき飛ばされます。
スピードが増すほど強まる遠心力
円錐状の筒で発生したサイクロンは、径が小さくなるにつれてスピードを増し、強い力のサイクロンが生まれます。強力なサイクロンで目に見えないチリまでも空気からはじき出し、クリアビン内に補えます。たとえば、Formula1のレーシングドライバーは最大3Gの遠心力を身体に受けます。ダイソンのDC12は、その50,000倍の遠心力でゴミを空気から分離します。
ルートサイクロンテクノロジーが高い吸引力を実現するしくみ。
より多くのサイクロンが高い吸引力を生み出します。
多くのサイクロンでより多くの空気を効率良く処理することで、ルートサイクロンテクノロジーはさらに高い吸引力を実現しました。高い集塵率が続くため、生活空間をさらに清潔に保つことができます。
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